ひらがなの読み書き学習させたいけど教材が無駄にならないか不安…
100均とかのドリルって使えるかな?
そんな不安ありませんか?
我が家では
小学生の長女の影響か、3歳の次女が文字や数字に興味を持ち始めました。
- 本人が『わたしも べんきょう する!』という
- ひらがなやすうじに興味をもちはじめた
- 自分の名前を読んだり書こうとする
すばらしい向上心!!w
そこで!
まだ3歳なので早いんじゃないかな?とは思いましたが、
興味があるうちにひらがなの勉強を始めることにしました。
ひらがなの書き順や形などはすこしずつ覚えているので
せっかくなら好きな言葉くらい書けるようにならないかなと
ダイソーで幼児向けドリルを買ってきました!
- DAISOの幼児ドリルの種類
- ひらがなの学習に使えるのか?
などについて
実際に使ってみた感想をまとめました!
もくじ
ダイソーの幼児ドリルの種類
店舗によって売り場面積が違うのが難点ですが、
大型店なら品揃えが豊富です!
ダイソーのドリルのラインナップは大創出版のHPからも見ることができます。
2-3さいの「おけいこ」から、
6さいまでの「かず」や「ちえ」「めいろ」などがあります。
今回は3歳児が使える「ひらがな」を買ってみました。
我が家の3歳児はタブレットやスマホのアプリで
ひらながのなぞり書きをよくしています
でも、ただ見えているまま指でなぞって遊んでいるだけでは
紙にえんぴつで書くのは難しいようなので、
運筆やなぞり書きの多いドリルを選びました!
今回は対象年齢にはこだわらずに
「ひらがな」のドリルを選ぶことにしてみました☆
4・5さいと1年生のドリルの内容
実は以前に3さいのひらがなドリルを買ったことがあったのですが
ひと文字ずつなぞるだけで
あまりにも一瞬で終わってしまうし
えんぴつの線を消してまで何回も取り組んではくれません^^;
娘はものの名前は覚えてきているので
今回は4・5さいと小学1年生のドリルを買ってみました。
KADOKAWAコラボの女の子学習ドリル
KADOKAWAから出版されている頭脳アップドリルシリーズを
ダイソーでお試しできます!
本家のドリルは定価750円(税別)なので100均で試せるのは非常にお得です!
うちは女の子を選びましたが男の子ようも売っていました。
開いてみると、女の子が喜びそうなプリンセスやお花の可愛らしいイラストでいっぱいです。
男の子の方は乗り物や恐竜などのイラストでした。
脳科学に基づいて、女の子が続けられる内容で作られているようです。
「あ・い・う・え・お」50音の順に練習するのではなく、1画で形が簡単な「し・つ・く・へ・て」から始まります。
書き順が書かれていて一度なぞり書き、下に2回自分で書きます。
スタートの位置に★印があるので、それには従っていますが…苦戦していますね(笑)
形について厳しく言うとイヤになってしまいそうなので、
まずは真似して書けたことを褒めまくって終わりにしました。
一度書いた線を消して、繰り返し使いたいと思います。
このドリルはひらがなだけでなく、かず・めいろ・ちえも少しずつ入った内容なので
ひらがなは「゛」や「゜」はなく、一通りなぞり書きしたら終わってしまいます。
めいろや間違い探しなどもありますので、KADOKAWAのドリルを試すことができるメリットが大きいですが、これだけでひらがなをマスターするのは難しいです。
ダイソードリル5さいのひらがな・カタカナ
娘はまだ3歳なのに、なぜこの5さいのドリルを選んだのかというと
このドリルに繰り返し書いて練習するページがないからです。
最初から最後まで、ほぼ「なぞり書き」です。
先程の女の子ドリルでひらがなの書き方は練習しましたが、
うちの娘は「繰り返し練習して正しく書くんだよ〜」というのは飽きてしまうようです。
本人がやりたがるのならまだしも、
無理に全部の50音を覚えさせなくても別にいいかなと思っています。
娘は、あんまり上手ではありませんが自分の名前は書けます。
興味のあること、本人が好きな単語が書けるようになれば楽しいかなと思いました。
本人も「これはおしり!」と読みながら書けるのが楽しいようです。
また、全ての文字に書き順が書かれているのもいいと思いました。
そんなにきれいに書けなくてもいいけど、間違えて覚えちゃうと直すのが大変なので書き順だけは正しく覚えさせたい私にピッタリでした!
このドリルではひらがなとカタカナが学習できます。
カタカナは50音表があり、「゛」と「゜」もあります。
ひらがなの表はありません。
ある程度ひらがなに興味があり、身の回りのものの名前を覚えてきた娘が楽しくできそうだと思ったので5歳用ですが、このドリルを選びました。
運筆練習もできるもんね!
ダイソー小学生のドリル1年生
幼児のドリルは小学生のドリルと一緒に並んでいるので目に入ってきます。
「幼児と小学生のひらがなは何がちがうの?」と思って買ってみました。
これは本当に「ひらがな学習のしあげ」という感じがしました。
小学生向けなのでイラストは控えめですし、カラーもシンプルです。
線をなぞる運筆に始まり、ひらがなの読み書き・カタカナの読み書きが学習できます。
小学生になると書き順だけでなく、「はね」や「とめ」といった正しいカタチについても書かれています。
幼児に「ひらがな」を練習させたいときに小学生用だからといって敬遠する必要はないと感じました。
幼児向けのドリルは大きなイラストが中心になっていて飽きない工夫がされていましたが、「はね・とめ」も意識したキレイな字を書くためには小学生のドリルが使えそうです。
とてもシンプルなようですね
ダイソーのドリルは勉強に使える?
ダイソーのドリルが種類豊富なことはわかりましたが
100円のドリルがちゃんと勉強につかえるのでしょうか?
コスパ最強!何冊も買っても心が痛まない
今までにキャラクターにつられて書店のドリルを買ったことがありましたが、
1冊の値段が高いです…。
そのため、繰り返しやらせたいですが『やりきった』と思っているので本人がやりたがりません(T_T)
1,000円近いドリルを何冊も買うのは結構イタイ部分もあります…
ダイソーのドリルはこの内容で100円(+税)ですので、何種類も買っても心が痛まない!
めいろ、ちえ、ひらがなと色々なドリルをこなすことで
運筆は鍛えられてきますし
思考力が育ちます!
ただし、言ってもドリルですので本人が好きでないと最後までやりきるのは難しいです^^;
子どもにあった内容でチョイス!
表紙の対象年齢にこだわりすぎずに内容で選ぶと良かったです。
最初にご紹介した女の子のドリルは食いつきは良かったのですが、
3回ずつ練習で書いただけでは後半の問題を解くのは難しいので、
まだ最後まで終わっていません。
ただ、始める前よりも筆圧が上がってきて書ける文字が増えてきています。
うちではひらがなの勉強を50音順ではなく、好きな言葉の順に進めているので
まだ一人でちゃんと書くことはできませんが
鏡文字にもならずカタチを覚えていっているようです。
5さいようのドリルだけでは濁点をふくめた全ての文字の練習はできませんが、こどものレベルや好みに合わせて選びるダイソーのドリルは充分ひらがなの勉強に使えました!
まとめ
ダイソーのドリルは店頭で見かけて、以前にも購入したことがありましたが
すぐに終わってしまったり、「めいろ」がすきだから
「かず」もどうかな?と思って買っても全然やらなかったりします(笑)
ひらがなの勉強もドリル一冊、一冊で違うので
今後もこどもの興味にあう内容かどうかを見てから買い足そうと思います!
最後までお読みいただき、ありがとうございました^^